役 職 | 教授 |
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学 位 | 博士(工学)(京都大学) |
専門分野 | 防災工学、気象工学、交通工学 |
現在の研究対象 | 社会インフラ総合マネジメントに関する研究 災害激甚化への適応策に関する研究 |
- 主な経歴
1988年 北海道大学理学部地球物理学科卒業
1990年 東京大学院理学系研究科地球物理学専攻修了
2016年 博士(工学)京都大学
1990年 東日本旅客鉄道株式会社 入社
1993年 安全研究所 踏切?防災G課員
1998年 東京土木技術センター 助役
2001年 安全研究所 防災G 副課長
2003年 新潟工事区 区長
2005年 テクニカルセンター 土木G 課長
2006年 防災研究所 気象防災G 課長
2008年 千葉支社設備部工事課課長
2012年 防災研究所 次長
2013年 防災研究所 所長
2020年 研究開発センター 担当部長
2022年 政策研究大学院大学 教授
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- 主要な論文
日本での最近の半世紀における大雨の出現頻度の経年変化,天気,Vol.51,pp.805-816,2004.
新潟県とその周辺における降積雪量の1927~2005年の経年変化 ―鉄道駅構内の露場で観測された降積雪量データを用いた解析―,天気,Vol.53, pp.185-196,2006.
列車運転規制のためのレーダーエコーデータを用いた冬期寒冷前線に伴う突風に対する警戒基準の開発,天気,Vol.56,pp.353-365,2009.
複数の機関の雨量計観測値を用いた大雨の空間スケールに関する解析,自然災害科学,Vol.34,特別号, pp.61-76,2015.
新潟県における年最大積雪深および積雪期間の長期変動解析,雪氷,Vo l.78, pp.291-306, 2016.
レーダー雨量の列車運転規制への活用に関する研究,土木学会論文集,B1(水工学),Vol.73,No.3,pp.54-70,2017.
ドップラーレーダーを用いた突風に対する列車運転規制方法の開発と導入,JREA(日本鉄道技術協会誌),Vol.61, pp.42281-42284, 2018.
流域平均雨量を用いた河川氾濫のリアルタイム予測,土木学会論文集B1(水工学),Vol.76, No.2, I_553-I_558, 2020.
新幹線における海底地震計を利用した早期地震検知とその効果,自然災害科学, Vol.40,pp.196-206,2021.
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- 受賞
2017年 9月 日本雪氷学会 論文賞
2019年 4月 科学技術分野の文部科学大臣表彰(開発部門)
2019年 6月 日本鉄道技術協会 坂田記念賞最優秀賞
2019年 6月 土木学会 技術開発賞
2019年10月 日本鉄道賞 「安全」「正確」「快適」を守るシステム 特別賞
2020年 5月 気象学会 岸保?立平賞
2021年 1月 インフラメンテナンス大賞 優秀賞
2021年 6月 日本雪氷学会北信越支部 大沼賞
2021年10月 第20回 日本鉄道賞 日本鉄道大賞
2022年 1月 インフラメンテナンス大賞 優秀賞
2022年 6月 土木学会 技術開発賞
2022年 9年 自然災害学会 学術賞
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公職歴
2012年7月~2013年3月 日総務省関東総合通信局 17GHz対地上設置型合成開口レーダーの周波数有効利用技術に関する調査検討会 構成員
2019年4月~現在 文部科学省 防災科学技術委員会 科学技術?学術審議会 専門委員
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民間団体等
2002年5月~2003年3月 日本鉄道施設協会 協会誌編集委員会(土木分科会) 委員
2012年7月~2013年5月 日本鉄道施設協会 協会誌編集委員会(土木分科会)委員
2015年10月~2019年3月 土木学会 地震工学委員会 ライフラインに係わる都市減災対策技術の高度化に関する研究小委員会 委員
2017年5月~2020年3月 独立行政法人国際協力機構 インド国高速鉄道事業に係る技術基準/設計支援委員 防災分科会 メンバー
2019年7月~現在 土木学会 地震工学委員会 ライフライン防災?減災技術の高度化と体系的活用検討小委員会 委員
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リンク
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メールアドレス
h-suzuki
※送信する際には後ろに「@grips.ac.jp」と入れてください。
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