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中尾武彦

役 職 客員教授
学 位 修士(経営学)(カリフォルニア大学バークレー校)
専門分野 アジア開発史、国際金融、開発経済
  • 略歴

1956年生まれ。兵庫県出身。

1978年東京大学経済学部卒業、1982年カリフォルニア大学バークレー校にて経営学修士。

1978年大蔵省入省後、大阪国税局泉大津税務署長、証券局、主税局、国際金融局の課長補佐などを歴任。1994年IMF(国際通貨基金)政策企画審査局審議役に出向。

1997年に大蔵省に復帰後、銀行局金融会社室長、財務省国際局国際機構課長、主計局主計官(外務?経済産業?経済協力担当)、国際局開発政策課長、同総務課長を経て、2005年7月在米国大使館公使、2007年7月財務省国際局次長、2009年7月国際局長、2011年8月財務官。2013年3月退官。

2013年4月より2020年1月までアジア開発銀行総裁。

2020年4月みずほ総合研究所。2021年4月よりみずほリサーチ&テクノロジーズ 理事長。

2010年度前期、2011年度前期、東京大学大学院総合文化研究科?教養学部客員教授(国際金融)。2002年度前期、横浜国立大学大学院国際社会科学研究科非常勤講師(財政政策)。

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  • 主要な著作?論文等

「アジア経済はどう変わったか-アジア開発銀行総裁日記」(中央公論新社:2020年)、Asia's Journey to Prosperity; Policy, Market, and Technology over 50 Years (アジア開発銀行編:2020年)、「アメリカの経済政策」(中公新書:2008年),「グローバル化と財政」(石弘光編、有斐閣:1990年)、「国際租税制度概観」(日本租税研究協会:1989年)。

?「アジアの発展と国際政治」(2018年10月公研誌:大庭三枝教授との対話)、「ADBの創設とアジアの発展、心がけてきたこと」(2017年9月政策研究大学院大学卒業式記念講演)、「アジア経済の展望とアジア開発銀行の役割」(2016年12月公研誌)、「アジアにおけるADBの新戦略-インフラ整備を質と量で助ける」(2016年9月国際開発ジャーナル誌)、「途上国の経済発展に8条件」(15年1月16日日本経済新聞「経済教室」)、「国際金融の諸問題と我が国の対応」(2012年3月国際通貨研究所)、「グローバル金融危機への国際的対応」(2010年7月フィナンシャル?レビュー誌)、「 国際通貨システム改革を巡る諸問題についての考え方」(2010年3月18日国際通貨研究所シンポジウム提出論文)、「我が国のODAと国際的な援助潮流」(2005年1月、3月ファイナンス誌)、「日本の1990年代における財政政策の経験」(2002年4月財務総合政策研究所ディスカッション?ペーパー)、「ヘッジファンドと国際金融市場」(1999年7月ファイナンス誌)、「IMF、資本移動拡大に対応」(1996年9月23日日本経済新聞「経済教室」)。

?このほかみずほリサーチ&テクノロジーズのHPに「理事長の視点」のシリーズを含め、多数の論考を掲載。

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