役 職 | 客員教授 |
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学 位 | 博士(工学)、東京大学 |
専門分野 | 地域計画、沿岸域計画、ロジスティクス計画、港湾経営 |
現在の研究対象 | 港湾の民営化政策、国際コンテナ港湾のロジスティクス戦略 |
- 略歴
1977年 米国州立ワシントン大学工学部修士卒業(沿岸域管理)
1977年 運輸省港湾局計画課課長補佐
1980年 アジア開発銀行社会資本局プロジェクト技師
1990年 北九州市港湾局長
1992年 東京大学博士(工学)号取得
1995年 運輸省港湾局開発課長
1997年 運輸省第四港湾建設局長
1999年 国際港湾協会事務総長
2010年 政策研究大学院大学客員教授
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- 主要な著作?論文等
"港湾の空間計画に関する基礎的考察", 港湾技術研究所報告, Vol.25, Nov.4, 1986年, 57-101. (共著:石渡友夫) 日本港湾協会論文賞受賞(1987年度)。
アクアテクチャー(Anthony Wilson著 Aquatecture 翻訳), 鹿島出版会, 1990年. (共著:黒田英彦、落合太郎)
"Toward a New Framework of Port Industry for the 21st Century", Global Shipping Digest, 2000, 52-54
"World Ports at the Dawn of the New Century", Shipping Financial Annual, 2001, 46-50.
ポートセールス:革新的港湾経営のススメ(分担執筆)、日本港湾振興団体連合会, 1993年.
現代港湾シリーズII:国際物流と港湾(分担執筆)、パールロード社、2004年 (監修:小林照夫、山上 徹、編著:汪 正仁、男澤智治、山上 徹、吉岡秀輝)
"Port Security and Trade Facilitation", Shipping Finance Annual, 2004, 44-49.
"グローバリゼーションと港湾経営の新たな展開"、港湾経済研究、Vol. 43、2004年, 15-29.
"世界から見た我が国の港湾の針路"、港湾、2006年1月、18-19.
"第三の開国と日本の港湾"、港湾学術交流会年報、2006年、9-14.
"Global Logistics and New Challenges for Ports", Commonwealth Ministers Reference Book, 2007, 127-129.
"グローバル化時代における港湾環境管理の新たな構図"、港湾、2007年3月、6-7
"Climate Initiatives of the World's Ports", Climate Action, 2008, 45-47.
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- 社会貢献等
北九州市地方港湾審議会副会長
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- その他
国際港湾協会名誉事務総長