研修事業
2016.12. 1
タイ?プラチャーティポック王立学院（KPI）向けに、訪日研修と遠隔講義を実施
?政策研究大学院大学は11月25日と30日の2日間、タイ?プラチャーティポック王立学院（KPI)からの要請を受けて、タイの政府部門及び民間企業の幹部を対象とした訪日研修と遠隔講義を行いました。
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25日の訪日研修では、タイ側の依頼に基づいて『少子高齢化と人口減少』に関する講義と自治体訪問を実施。講義では、本学の島崎謙治教授が "The Acceleration of Aging and Shrinking Population in Japan: Society and Policy Challenges" をテーマに講演し、研修生から少子高齢化や社会保障の問題について、様々な意見や質問が出されました。自治体訪問では、さいたま市を訪問し、高齢者福祉と子育て支援に関する取組みについてブリーフィングを受けた後、市の保育施設を視察して担当職員の方々から市の公的サービスについて詳しい説明を受けました。
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30日の遠隔講義では、立教大学の廣瀬文乃助教授が "Creating the Future with Knowledge-based Management and Wise Leadership" 、本学の堀江正弘教授が "Career Path and Opportunities of Leadership Development of Politicians - Case of Members of Parliament of Japan" をテーマに講義を行い、質疑応答では女性のリーダーシップ、知事の評判、世代による政治への関心の違い、日本の歴代首相について、など幅広い質問や意見が出され、遠隔講義システムを通して臨場感のある講義が行われました。
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