研修事業
2013.12.20
タイ王国バンコク都職員研修2013を実施
政策研究大学院大学では、タイのバンコク都(Bangkok Metropolitan Administration (BMA))の依頼により、2013年12月20日(金)にタイ王国バンコク都幹部職員研修を実施しました。なおバンコク都からは、同年9月にも人材育成担当の中堅幹部17名を研修生として受け入れています。(前回研修記事:http://www.grips.ac.jp/jp/training/20131010-1951/)
当日は、Ninnart Chalitanon氏(BMA事務次官)率いる15名の研修生が本学を訪問し、日本の地方公務員制度におけるメリット?システムに関して、高田寛文教授(GRIPS)からその概要について、また横道清孝教授(GRIPS副学長)からは、さいたま市を例に具体的な運用についての講義を受けました。 研修生は終始熱心に聞き入り、その後行われた質疑応答では活発な議論がなされ、メリット?システムへの関心の高さが窺えました。
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