研修事業
2010.12.20
中国共産党中央党校短期研修を実施
本短期研修プログラムは、政策研究大学院大学と中国共産党中央党校との間に交わされた覚書に基づき、中央党校教員8名を迎えて2010年11月29日から12月7日まで実施されました。 まず、本学で飯尾潤副学長より 「日本の政党政治~その現状と展望~」について、そして増山幹高教授より「選挙制度と日本の政党政治」についてそれぞれ講義を行いました。 その後、日本の現状に関する更なる認識を深める為に、本学で受けるセミナーだけでなく、衆議院(国会参観)、内閣府総合科学技術会議(白石 隆議員 表敬)、自民党(林 芳正 参議院議員 表敬)、自民党本部、民主党本部、都庁、鳩山会館への訪問や見学、地方視察(富士山麓忍野村、京都)を実施しました。 また、中央党校を代表して、戴団長よる「国情?党情と政党システム」と、趙教授による「政治的価値の再建:中国の政治的発展の基本属性と論理」の講演会が 行われ、研修を終えました。