政策研究大学院大学では、平成21年10月21日から23日までタイ王国政府人事委員会(OCSC)の要請を受けて、タイ政府から選抜された各省庁等シニア幹部公務員研修生42人及び人事委員会事務局(OCSC)職員8人（団長人事委員会事務次長）、合計50人を受け入れとする、EAPSLC (East Asian Public Sector Leadership Challenges for Thai Executives) 研修プログラムを実施しました。
研修プログラムでは、研修責任者の堀江教授を始め、原教授、大来元教授（現アカデミックフェロー）、拓殖大学名誉教授の田中一昭先生に講義をしていただきました。
田中先生の講義では、GRIPSの日本人学生8名も参加し、ディスカッションを更に盛り上げてくれました。
講義を通し、研修生は政府の役割やリーダーシップ、日本経済の動向、不祥事対策システム、危機管理やマネージャーの役割について学び、知見を深めました。
課外授業では、国会議事堂、最高裁判所、霞ヶ関、皇居、二重橋などをバスで回り、堀江教授の案内の下、日本の歴史にふれる事で更に日本に対する知識を深め、この研修を終了しました。

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講義

二重橋

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Wrap-up セッション

修了式