昭和5年1月福井県に生まれ、昭和27年3月東京大学文学部哲学科（旧制）を卒業し、東京大学文学部助手、埼玉大学教養学部助教授を経て、昭和47年4月埼玉大学教授に就任、昭和48年8月埼玉大学行動科学情報解析センター長、昭和52年4月埼玉大学大学院政策科学研究科長、さらに、平成6年6月に政策科学教育研究機関（仮称）創設準備室長、平成9年4月政策研究大学院大学創設準備室長を経て、平成9年10月から政策研究大学院大学初代学長に就任、任期満了に伴い、平成19年4月政策研究大学院大学理事、平成21年4月同大学特別参議、平成23年4月同大学特別参与（政策研究院機構（仮称）創設準備室）、平成25年6月政策研究院創設に伴い、政策研究院参与に就任、同年10月には、永年の功績から、政策研究大学院大学名誉学長の称号が贈られ、現在も参与として政策研究院の運営に携わっている。平成28年4月瑞宝重光章受章。