ニュースとお知らせ
2024.06.18 お知らせ 著書?論文
恒川惠市名誉教授著の『新興国は世界を変えるか 29カ国の経済?民主化?軍事行動』が第25回「読売?吉野作造賞」を受賞しました
「読売?吉野作造賞」は、2000年創設の日本を代表する論壇賞であり、政治、経済、社会などの分野で、優れた著作や論文に対して贈られるものです。2024年度(第25回)は、恒川惠市名誉教授の『新興国は世界を変えるか 29カ国の経済?民主化?軍事行動』(中央公論新社)が選出されました。
<書籍紹介>
21世紀以降、ますます存在感を強めている「新興国」。特にブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカは「BRICS」と呼ばれ、リーマンショック後の世界経済の牽引役として期待された。他方で中国は海洋進出を進め、ロシアはウクライナに軍事侵攻を行う。力をつけた新興国は世界にどのような影響を与え、どこへ向かうのか。本書はアジア、中南米、東欧など29ヵ国を新興国とし、経済成長、政治体制、軍事行動を分析する。
(中央公論新社ホームページより引用)
?『新興国は世界を変えるか 29カ国の経済?民主化?軍事行動』の詳細はこちらからご覧ください。?
?[顔]第25回読売?吉野作造賞(読売新聞オンライン:会員限定)
恒川名誉教授は1989年にコーネル大学で博士号(政治学)を取得し、東京大学教授を経て、2008年より本学に在籍しています。
恒川惠市名誉教授プロフィール