イベント案内
2016.10.17(月) 開催
第128回 GRIPSフォーラム『不透明な内外エネルギー情勢 ~大変革の今こそ、大協力の時~』
2016年10月17日(月)第128回GRIPSフォーラムを開催しました。今回のGRIPSフォーラムでは、豊田 正和氏(日本エネルギー経済研究所理事長、GRIPS客員教授)に「不透明な内外エネルギー情勢~大変革の今こそ、大協力の時~」についてお話頂きました。
?
?
-
概要:
エネルギー情勢は、半世紀に一度といってよいほどの大転換の真っ只中にある。原油価格の急落、中東情勢の混乱、米国の内向き化、温暖化への対応の本格化、原子力の安全性への懸念の高まりなどなど。こうした課題には、先進国、途上国を問わず、アジアの内外を問わず、エネルギーの産消国を問わず、共通に直面している。今こそ、多方面、多方向、多国間の協力が求められている。大変革の時代は、実は、大協力の時代でもあるのだ。?
?
講演者: 豊田 正和氏
1973年通商産業省(現?経済産業省)入省。OECD国際エネルギー機関勤務を含め、貿易?エネルギー?環境などの分野で幅広い経験を積む。通商政策局米州課長、通商機構部長などを歴任した後、2003年商務情報政策局長、2006年通商政策局長、2007年経済産業審議官に就任。通商政策担当者として、APEC創設、日米自動車摩擦の解決、京都議定書合意作り、ドーハ開発ラウンドの開始などに多大な貢献を果たす。2008年内閣官房宇宙開発戦略本部事務局長に就任。内閣官房参与としてアジア経済と地球温暖化も担当。1973年東京大学法学部卒業。1979年プリンストン大学ウッドロウ?ウィルソン行政大学院修士課程修了。
開催日時 | 2016.10.17 16:40~18:10 |
---|---|
講演者 | 豊田 正和氏 (日本エネルギー経済研究所理事長、GRIPS客員教授) |
演 題 | 不透明な内外エネルギー情勢 ~大変革の今こそ、大協力の時~ |
会 場 | 政策研究大学院大学 1階 想海樓ホール |
参加費 | 無料(事前申込必要) |
言 語 | 日本語(英語同時通訳付き) |