イベント案内
2014.06.09(月) 開催
第93回GRIPSフォーラム 『グローバル化と新興感染症』
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概要
グローバル化の進展とともに新たな感染症が発生し世界中に拡散していくリスクが増大している。2003年には重症急性呼吸器症候群(SARS)が多くの国に拡がり世界的な問題となった。現在も世界は、中東呼吸器症候群(MERS)や新たな鳥インフルエンザA(H7N9)などの脅威に直面している。このようなグローバルな感染症の脅威に対応するためには国際的な協力が必須である。しかし、国際社会の協力体制を構築するためには多くの課題もある。
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- 講演者略歴:
1987 東北大学医学部卒
1987-1991 国立仙台病院 研修医?レジデント
1991-1994 ザンビア感染症プロジェクト JICA専門家
1995 東北大学博士号取得
1996-1997 テキサス大学公衆衛生大学院(公衆衛生修士)
1998-1999 新潟大学医学部公衆衛生 助手?講師
1999-2005 WHO西太平洋事務局 感染症地域アドバイザー
2005 9月- 現職
開催日時 | 2014.6.9 16:40~18:10 |
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講演者 | 押谷 仁氏(東北大学大学院医学研究科 微生物学分野 教授) |
演 題 | グローバル化と新興感染症 |
会 場 | 政策研究大学院大学 1階 想海樓ホール |
参加費 | 無料(事前申込必要) |
言 語 | 英語(日本語同時通訳付き) |