イベント案内
2012.12.10(月) 開催
第73回GRIPSフォーラム 「持続可能性確保へ発想の転換を-人口減少高齢社会の経済?財政?社会福祉政策-」
- 概要
人 口の減少と高齢化が加速している。持続的な労働力人口の増加を大前提に構築されたわれわれの経済社会にとって、それはその存立にも関わる大事件であり、政 策はなんら有効な手立てを講じ得ぬまま迷走を続けている。ただしその迷走の原因は、人口の減少と高齢化がもたらす問題の大きさに存するのではなく、誤った 現状認識と誤った政策対応に端を発する。人口減少高齢化時代とは、政策には革命的創造性と科学的知見が、人々には発想と価値観の転換が求められる時代なの である。
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- Review
2012 年12月10日に、第73回GRIPSフォーラムが開催されました。今回のGRIPSフォーラムでは、「人口減少経済の新しい公式」というベストセラー本 の著者でもあり、人口問題について早い段階から活発に研究や発言を続けてこられた、松谷 明彦氏(GRIPS名誉教授)に、「持続可能性確保へ発想の転換を‐人口減少高齢社会の経済?財政?社会福祉政策‐」についてお話し頂きました。講演後の Q&Aでは、多くの質問に、ひとつひとつ分かりやすく丁寧にお答え頂くなど、活発な質疑応答が展開されました。
開催日時 | 2012.12.10 16:40-18:10 |
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講演者 | 松谷明彦氏(政策研究大学院大学名誉教授) |
演 題 | 持続可能性確保へ発想の転換を-人口減少高齢社会の経済?財政?社会福祉政策- |
会 場 | 政策研究大学院大学1F 想海樓ホール |
参加費 | 無料(事前申込必要) |
言 語 | 日本語(英語同時通訳あり) |
動 画 | https://youtu.be/VWq9lML8xfg |