イベント案内
2009.01.26(月) 開催
第11回GRIPSフォーラム『グローバル化時代における日本?エジプトのパートナーシップ』
第11回目の今回のGRIPSフォーラムでは、幅広い分野に関する著作でも知られるワリード?マハムード?アブデルナーセル駐日エジプト?アラブ共和国大使より「グローバル化時代における日本?エジプトのパートナーシップ("Egyptian-Japanese Partnership in an Increasingly Globalized World")」という演題で講演が行われました。 現代に至るまで長きにわたり発展し続けてきた両国間の関係を外交?経済?文化など様々な側面から語って頂きました。また他の諸国をも巻き込んだ多様な連携も活発になっており、その成功例として、2011年開校予定の「日本?エジプト科学技術大学」を挙げられました。エジプトを含むアフリカ、そしてアラブ諸国からの学生を受け入れ、中東における優秀な人材の確保を図るこの計画にはエジプト?日本両政府の協力があり、グローバル化の進む現代において一つのモデルとなるパートナーシップのかたちであると語られました。 質疑応答では、聴衆として参加されたアフリカ各国の大使からも多くの質問が寄せられ、講演テーマへの高い関心が見られました。
開催日時 | 2009.1.26 16:40-18:10 |
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講演者 | ワリード?マハムード?アブデルナーセル氏(駐日エジプト?アラブ共和国大使) |
演 題 | グローバル化時代における日本?エジプトのパートナーシップ |
会 場 | 政策研究大学院大学1F 想海樓ホール |
参加費 | 無料 |
言 語 | 英語(日本語同時通訳) |