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こちらのウェビナーは終了いたしました。多くの皆様に視聴参加をいただき、ありがとうございました。

録画したウェビナー動画をGRIPS YouTube チャンネルよりご視聴いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=yN48gyQFAAI

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　政策研究大学院大学（GRIPS）政策研究院は、インドネシアにおける主要なシンクタンクであるインドネシア外交政策コミュニティ（FPCI）と共催し、「FPCI-GRIPS公開フォーラム」を実施しております。このフォーラムは、専門家、政策実務者が、国際問題や外交政策における最も差し迫った課題に関して、東南アジアや日本の研究者、学生と議論するための公開ウェビナーです。今回はその枠を拡げ、幅広い国際社会の意見も取り入れるため、FPCIが毎年開催しているGlobal Town Hallのネットワークを通じて、アフリカ、中東地域およびヨーロッパからの登壇者も招聘し議論を展開します。

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〇概要：

　ハマスによるイスラエルへの最近の攻撃は、国際社会のイスラエル?パレスチナ紛争への関心を再び呼び覚ました。攻撃の余波で、世界は今、民間人がその矢面に立たされ、暴力が劇的にエスカレートしているのを目の当たりにしている。このような事態を受け、大規模な人道支援を伴う即時停戦が緊急に必要とされている。さらに、一旦暴力が止まれば、パレスチナ国家の樹立につながる政治的解決策を模索することが、これまで以上に重要になるだろう。

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　オスロ合意の下でアメリカが仲介した二国家解決策は、この地域に平和をもたらす唯一の政治的解決策であると長い間提唱されてきた。しかし、30年以上経った今も両者の対立は続いている。国際社会はこれまでパレスチナの国家化を目指す解決策に支持を示してきたが、激動が続いている現在、二国家解決策は実行可能な選択肢であり続けるのだろうか。そうでないとすれば、和解に向けた現実的な道は他にあるのだろうか。この解決策を追求するための積極的な国際協力は見られるのだろうか？

　2023年度第3回目の公開フォーラムでは「有効な政治的解決策を求めて：失われた二国家解決策は復活できるか？」というテーマのもと、日本、エジプト、トルコ、ノルウェーから専門家を招き、現状の問題点と今後の展望について議論を行う。

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イベントのフライヤーはこちら をご覧ください。

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〇日 時：2023年11月22日（水）16:00～17:30（日本時間）

〇形式：Zoomウェビナー（無料）

〇言語：英語（通訳なし）

〇テーマ： "In Search for a Viable Political Solution:
???????????????????Can the Long Lost Two-State Solution beRevived?"

???????????????????「有効な政治的解決策を求めて：失われた二国家解決策は復活できるか？」

〇スピーカー

1.松永秀樹氏 JICA-国際協力機構 中東?欧州部長（日本）

2.Dr. Amr Hamzawy, Director of the Middle East Program at the Carnegie Endowment for International Peace（エジプト）

3.Dr. Tugce Ersoy-Ceylan, Associate Professor at Izmir Democracy University（トルコ）

4.Speaker from Norway （確認中-ノルウェー）

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〇モデレーター

Dr. Dino Patti Djalal, インドネシア外交政策コミュニティ（FPCI）会長

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〇プログラム

16:00～16:05　歓迎挨拶 Dr. Dino Patti Djalal インドネシア外交政策コミュニティ（FPCI）会長

16:05～16:10　冒頭挨拶　飯村豊　政策研究院シニア?フェロー

16:10～17:05　スピーカー?モデレーターによるディスカッション

17:05～17:25　質疑応答

17:25～17:30　閉会

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皆様、奮ってご参加ください。

ウェビナーについての不明点?ご質問に関しては、FPCI またはGRIPS政策研究院事務局（grips-a.webinargrips.ac.jp）までご連絡願います。

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