イベント案内
2021.11.08(月) 開催
(学内限定開催) GRIPSフォーラム 『科学技術政策のための科学の基盤としてのresearchmap』を開催しました
2021年11月8日(月)にGRIPSフォーラムを開催致しました(学内限定開催)。今回のGRIPSフォーラムでは、新井 紀子 氏(国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長?教授/一般社団法人 教育のための科学研究所 代表理事?所長)をお招きし、「科学技術政策のための科学の基盤としてのresearchmap」という演題でご講演いただきました。
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概要:
2010年から本格的にサービス運用を始めた日本の研究者総覧兼研究者コミュニティ支援プラットフォームresearchmapは、2020年にAI機能を搭載したresearchmap v.2をリリース。32万人以上の研究者が利用し、4千万件以上の業績が登録されている。本講演では、researchmap v.2のコンセプトと主要機能を紹介した上で、「科学技術政策のための科学」を実行する上で、国がこのような研究プラットフォームを持つメリットと、その活用について議論する。
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講演者:新井 紀子氏(国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長?教授/一般社団法人 教育のための科学研究所 代表理事?所長)
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講演者略歴
東京都出身。一橋大学法学部、米イリノイ大学数学科卒業。イリノイ大院を経て、東京工業大学博士(理学)。
専門は数理論理学。2011年から人工知能(AI)プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」を主導。
16年からは読解力を診断する「リーディングスキルテスト」を開発。研究者情報システムresearchmapの研究開発も担う。
『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』,『AIに負けない子どもを育てる』など著書多数。
開催日時 | 2021.11.8 16:40~18:10(日本時間) |
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講演者 | 新井 紀子氏 (国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長?教授/一般社団法人 教育のための科学研究所 代表理事?所長) |
演 題 | 科学技術政策のための科学の基盤としてのresearchmap |
会 場 | オンライン開催 (Zoom Webinar) |
参加費 | 無料(事前申込必要) |
言 語 | 日本語 (英語同時通訳付き) |