2011年2月26日、本学にて第8回必博娱乐が開催されました。滋賀、岐阜、名古屋、福島の各県からの参加者を含め計34名の修了生が参加されました。
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最初に、八田学長が、最近のGRIPSの動きとして、ヨーロッパ、先進国からの自費の留学生が増えてきていること、昨年から2年プログラムを始めたこと等挨拶されました。
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続いて、この3月末に定年退職される大山副学長と橋本教授の講演がありました。大山副学長は、「論文を書いて書かせて30年」というタイトルで、 論文は書くのも難しいが書かせるのも大変である、とテーマの選定から結論に至る過程の困難さ、 そして社会システム分析には特定の専門分野のみの知識では不十分で、広範な知識が必要であるとの話がありました。
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橋本教授は、日本の会社(社長)と欧米?新興国の会社(社長)の違い、自動車生産に関し、電池は非効率で将来的には、 トヨタ、ホンダのハイブリッドが勝ち残る、と中小企業を含めた日本企業の底力の強さについて話がありました。
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講演会の後の懇親会は、森地教授の乾杯の音頭に始まり、2時間にわたる歓談を楽しみました。懇親会の後で、二次会に行かれた修了生も多かったようです。
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