役 職 | 教授、参与(政策研究院) |
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学 位 | 米国カーネギーメロン大学産業経営大学院(GSIA)で修士号を取得 |
専門分野 | 通商政策、国際経済政策 |
現在の研究対象 | アジア経済、アジア地域経済統合、インド太平洋協力 |
- 略歴
1988年に通商産業省(現在の経済産業省)に入省後、APEC室長(2005年~2008年)、資金協力課長(2008年~2010年)、アジア大洋州課長(2010年~2012年)、通商交渉官(2017年~2019年)等を歴任し、主としてRCEP等の経済連携協定交渉やASEAN?中国?インド等との経済?産業協力の業務を担当。また、在フィリピン日本国大使館(1996年~1999年)、海外貿易開発協会バンコク事務所(2002年~2005年)、石油天然ガス?金属鉱物資源機構北京事務所(2012年~2014年)、日中経済協会北京事務所(2014年~2017年)などアジアでの勤務経験が長い。2019年より政策研究大学院大学に出向し、2022年に政策研究大学院大学教授に就任。アジア経済、インド太平洋協力等の研究?教育に従事。
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- 主要な著作?論文等
?"Economic Integration in East Asia -- Perspectives from Spatial and Neoclassical Economics-" edited by Masahisa Fujita, Satoru Kumagai and Koji Nishikimi (October 2008, Edward Elgar Publishing) 共著
"Chapter 5. Evolution of Institutions and Policies for Economic Integration in East Asia: History and Prospects"Yoshihiro Otsuji and Kunihiko Shinoda
?"ASEAN-Japan Relations" edited by Takashi Shiraishi and Takaaki Kojima (2013, Institute of Southeast Asian Studies, Singapore)共著
"Chapter 8. Evolution of Institution and Policies for Economic Integration in East Asia: The Rise of China and Changes in the Regional Order" Yoshihiro Otsuji and Kunihiko Shinoda
?「RCEPと東アジア」石川幸一?清水一史?助川成也編著(2022年6月、文眞堂)共著
「第2章 RCEPと日本一交渉の歩みと日本のFTA戦略」篠田邦彦
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- その他
現代東南アジア政策研究ネットワーク
インド太平洋協力研究会
東南アジアの大学?研究機関との共同研究?ウェビナー開催(CSIS-GRIPS-RSISウェビナー、FPCI-GRIPS公開フォーラム)
→https://www.youtube.com/channel/UCGDxP4tdVHfHj8vtLM3rV9g
日本貿易会「自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた商社のダイナミズム」
→https://www.jftc.or.jp/shosha/discussion/index.html
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- メディア対応可能な分野
アジア経済、アジア地域経済統合、インド太平洋協力
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- リンク
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- コンタクト
メールアドレス
k-shinoda
※送信する際には後ろに「@grips.ac.jp」 と入れてください。