2016年10月24日(月）第129回GRIPSフォーラムを開催しました。今回のGRIPSフォーラムでは、Susan M. Dynarski氏（ミシガン大学教授）に「イノベーションと評価による教育の向上」についてお話頂きました。

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• 概要:
  

教育に関する学術研究と実務は危険なまでにかい離している。教育を改善するには、研究者と政策立案者の両方が、政策と実務の改善に必要な課題を特定しなければならない。そのためには、確実な答えを導き出す綿密な研究方法論を適用する必要がある。また、実務家や実践する人々にとって理解しやすいように、見解を伝えることも等しく重要である。

本講演では、教育政策の研究と実務を関連付けた成功例と失敗例を紹介し、日本の教育研究改善を期待できるモデルを説明。

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講演者: Susan M. Dynarski氏

2012年-現職? ミシガン大学ジェラルド?R?フォード公共政策大学院教授教育学部、経済学部教授

2008年-現職? ミシガン大学社会調査研究所ファカルティ?アソシエイト

2008-2012年 ミシガン大学ジェラルド?R?フォード公共政策大学院教育学部?経済学部准教授

2007年 　　 ボストン連邦準備銀行客員研究者

2005-2006年 プリンストン大学客員研究員

1999-2008年 ハーバード大学公共政策准教授（2004年までは助教）

1987-1993年 アメリカ州群自治体従業員組合連合、組合組織者