イベント案内
2013.04.15(月) 開催
第76回GRIPSフォーラム 「New Japan in a New Asia」
- 概要
日 本は表舞台へ復帰し--『日本は戻ってきた!』--、東アジアはより密接な政策協力と戦略的協力、そして経済統合の地域へと発展している。協力の新し い構造を伴った新たな展望は活力に満ちているが、課題もある。日本が国内問題をより重視して、事実上縄張りを離れた20年前と比べると、東アジアの国際社 会における重要性は増しており、主要国はこの地域に集まりつつある。日本が新しいアジアでの自らの地位を取り戻すにはどうしたらよいだろうか。経済競争が 加速して激しさを増すと、権力の対立はどのような展開を見せるだろうか。中国、インド、東南アジア諸国連合は、日本の地域舞台復帰の支援にどのような役割 を果たすだろうか。朝鮮半島の一触即発の治安情勢は、東アジアにおける自らの正当な地位を取り戻す日本の決意にどう影響を及ぼすだろうか。これらは、 ASEAN前事務総長で現在は政策研究大学院大学のシニアフェローであるスリン?ピッツワン氏にお話を伺う。
- Review
2013 年4月15日に、第76回GRIPSフォーラムが開催されました。今回のGRIPSフォーラムでは、スリン?ピッスワン氏(前ASEAN事務総長)をお招 きし、「New Japan in a New Asia」というテーマで、ASEANや東南アジアだけではなく、将来の日本の動向や方向性についてもお話頂きました。またその後の質疑応答では様々な視 点からの質問が寄せられ、活気のあるものとなりました。
開催日時 | 2013.4.15 16:40-18:10 |
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講演者 | スリン?ピッスワン氏(前ASEAN事務総長) |
演 題 | New Japan in a New Asia |
会 場 | 政策研究大学院大学1F 想海樓ホール |
参加費 | 無料(事前申込必要) |
言 語 | スリン?ピッスワン氏(前ASEAN事務総長) |