イベント案内
2012.12.17(月) 開催
第74回GRIPSフォーラム 「台頭するインド:今後の日本との関係は?」
- 概要
数十年間にわたる政治的忘却の後、インドは自信あふれる国家として地域及び世界の舞台に現れた。 経済力を高め ? そして核武装をした ? インドの国際的な勢力範囲は、今や周辺の南アジアや旧ソビ エト連邦といったかつての同盟国を超えて拡大している。東方政策によってアジア周辺での二国間及 び多国間の関与経路が新たに開かれたが、両国のあらゆる潜在能力からすれば、インドと日本の関 係は非常に弱いようである。利害の衝突や歴史的障害、領土問題がないにも関わらず、また、相互 の親善と人々の関心があるにも関わらず、その関係は今もなお曖昧なものとして特徴付けることがで きる。アジアで最も古い2 つの民主主義国の間になぜこのような距離があるのだろうか。また、これ らの2 つのアジア大国を近付け、二国間で積極的に関わり合って共通の問題やビジョンに対して地域 的及び世界的な影響を共に及ぼすことができるようにするには、何をしたらよいのだろうか。
開催日時 | 2012.12.17 16:40-18:10 |
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講演者 | プルネンドラ?ジェイン氏(オーストラリア?アデレード大学アジア研究センター教授、オーストラリア?アジア学会会長) |
演 題 | 台頭するインド:今後の日本との関係は? |
会 場 | 政策研究大学院大学1F 想海樓ホール |
参加費 | 無料(事前申込必要) |
言 語 | 無料(事前申込必要) |
動 画 | https://youtu.be/h_0pqo3sRak |