イベント案内
2009.05.25(月) 開催
第16回GRIPSフォーラム『日米同盟の静かなる危機:変わり行く世界で深まる課題』
今回のGRIPSフォーラムではジョンズ?ホプキンス大学 高等国際問題研究大学院及び日本学部部長?教授であり、ライシャワー東アジア研究所所長であるケント?カルダー教授をお迎えし、「日米同盟の静かなる危機:変わり行く世界で深まる課題」というテーマでご講演頂きました。駐日米国大使館大使特別補佐官を長く務め、日本研究の第一人者であるカルダー教授はアジアの国々が日本との関係において、また米国内においても存在感を増してきている一方で日米の同盟関係は複雑化し、距離が生まれてきていると述べられました。今後の課題として政策協調の重要性を指摘すると同時に、政治面に留まらずNGOや教育、文化といった側面においても、日本はよりプロアクティブに働きかけることが必要だと主張されました。
開催日時 | 2009.5.25 16:40-18:10 |
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講演者 | ケント?カルダー氏(ジョンズ?ホプキンス大学高等国際問題研究大学院及び日本学部部長?教授、ライシャワー東アジア研究所所長) |
演 題 | 日米同盟の静かなる危機:変わり行く世界で深まる課題 |
会 場 | 政策研究大学院大学1F 想海樓ホール |
参加費 | 無料 |
言 語 | 英語(日本語同時通訳) |