イベント案内
2024.12.06(金) 開催
政策研究大学院大学?建築研究所共催シンポジウム「GRIPS?IISEEによる防災対策における途上国への人材育成を通じた技術協力の成果と今後について」
趣 旨:
2005年から約20年にわたり、政策研究大学院大学(GRIPS)?建築研究所(BRI)国際地震工学センター(IISEE)?国際協力機構(JICA)はDMP(Disaster Management Policy Program)を通じて、人材育成の観点から途上国の防災対策を支援してきました。また、IISEEはGRIPSと連携する以前を含め60年以上にわたり技術研修等を実施し、地震?津波防災に関する専門人材の世界的ネットワークを形成しています。その成果として、日本の技術を基に、各国で建築物の耐震化の促進や地震観測?津波警報システムの整備が実現されるなど、開発途上国における安全?安心の実現が図られています。本シンポジウムでは、人材育成及び各国の共同研究や技術プロジェクトに関わった研究者から基調講演を頂いた後、各国で活躍中の研修修了生から、防災?減災分野での成果および今後の取り組みについて報告を頂き、今後の開発途上国の防災?減災政策の推進方策について議論します。
主 催:国立大学法人政策研究大学院大学、国立研究開発法人建築研究所
プログラム:
進行役:片山 耕治(政策研究大学院大学 教授)
趣旨説明:藤井 雄士郎(建築研究所 国際地震工学センター長)
挨拶:八尾 光洋 氏(国土交通省総合政策局海外プロジェクト推進課長)
挨拶:緑川 光正 博士(元建築研究所 理事長、元国際地震工学部長)
基調講演:齊藤 大樹博士(豊橋技術科学大学 教授)
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第1部 各国の防災?減災分野で活躍する研修生からの報告(その1)
司会:芝崎 文一郎(建築研究所 シニアフェロー)
講演者:Emilio VENTURA氏(エルサルバドル公共事業副大臣)
Marino PROTTI博士(コスタリカ国立IUGG委員会委員長)
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第2部 各国の防災?減災分野で活躍する研修生からの報告(その2)
司会:小豆畑 達哉(建築研究所 シニアフェロー)
講演者:Harsh K. GUPTA 博士(国際科学会議(ISC)フェロー、原子力規制委員会(AERB)委員、インド地質学会会長)
Weniza博士(気象気候地球物理庁(BMKG)地震および津波対策コーディネーター)
Ali Erhan YILMAZ博士(トルコ環境都市気候変動省部長)
Nabil MEKAOUI博士(モハマディア工科大学/ラバト?モハメッド5世大学土木工学科講師?研究者)
プログラムの詳細はこちら
◆参加登録方法(事前登録制)◆※参加費無料※登録した方へは後日動画配信のURLをお知らせします。
本シンポジウムは政策研究大学院大学(GRIPS)(1F、A、B室)およびZOOM(ウェビナー)によるオンライン開催となり、PCやスマートフォン等でご視聴いただけます(ZOOMのアプリをインストールして下さい)。
会場での参加をご希望の方は、URL又はQRコードから、2024年11月29日までにお申込み下さい。
ウェビナーの視聴をご希望の場合は、URL又はQRコードから、2024年12月5日までにお申込み下さい。
お申込URL:https://grips-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_JrXo8U1QRXO7EZhQkmVWhg
定員になり次第、申込を締め切らせていただきますのでご了承ください。
お問合せ:政策研究大学院大学?建築研究所共催シンポジウム事務局
(E-mail: grips.sympoアットgmail.com)
アットを「@」に置き換えてお送りください。
開催日時 | 2024.12.6(金)13:30~17:00 |
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会 場 | 政策研究大学院大学(会場1階A,B)/オンライン(ZOOMウェビナー) |
参加費 | 無料(事前登録制) |
言 語 | 日本語/英語(同時通訳)会場では日本語を用います。英語をお聞きになりたい場合は、スマートフォンとイヤフォン等の用意をお願いします。 |