イベント案内
2022.02.08(火) 開催
政策研究大学院大学?建築研究所共催シンポジウム「カーボンニュートラルの実現に向けた建築技術」
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趣旨 |
2050年カーボンニュートラルが新政権において継承されることが首相の所信表明で打ち出されました。建築物関連の二酸化炭素の排出量は3分の1を占めており、建築技術が果たすべき役割は極めて大きいものがあります。最近の話題として、新築住宅の6割に太陽光発電を設置する、2025年までに住宅の省エネ基準適合義務化を行うなど、様々な目標が掲げられています。 そこで、本シンポジウムでは、カーボンニュートラルの実現に向けた建築技術の現状および動向を、各分野の学識者に講演していただき、今後の展望について討議します。 |
主催 |
国立大学法人政策研究大学院大学、国立研究開発法人建築研究所 |
後援 |
国土交通省国土技術政策総合研究所、独立行政法人都市再生機構、独立行政法人住宅金融支援機構、建築研究開発コンソーシアム、一般社団法人日本建設業連合会、公益社団法人日本建築家協会、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人空気調和?衛生工学会、公益社団法人日本建築士会連合会、一般社団法人日本建築士事務所協会連合会、一般財団法人日本建築センター、一般社団法人建築設備技術者協会、一般財団法人建築環境?省エネルギー機構、一般社団法人日本建築構造技術者協会、一般財団法人ベターリビング、一般社団法人住宅生産団体連合会 |
プログラム |
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13:30 |
開 会 |
13:30-13:40 |
主催者挨拶 |
足永 靖信(建築研究所 持続可能プログラム PD) 高橋 正史(政策研究大学院大学 教授) |
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13:40-14:40 |
基 調 講 演 |
(13:40-14:10) |
「住宅?建築とカーボンニュートラル」 田辺新一(早稲田大学 創造理工学部建築学科 教授) |
(14:10-14:40) |
「カーボンニュートラルに向けた建築資材の貢献」 野口貴文(東京大学 大学院工学系研究科 教授) |
14:40-14:55 |
報 告 |
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「住宅?建築物に関する省エネ施策の動向」 (国土交通省 住宅局 参事官(建築企画担当)付 担当官) |
14:55-15:05 |
休 憩 |
15:05-16:05 |
講 演 |
(15:05-15:20) |
「住宅?建築物のエネルギー消費性能の算定方法の合理化に向けた検討」 西澤繁毅(国土技術政策総合研究所 建築環境研究室 室長) |
(15:20-15:35) |
「太陽光発電と住宅の省エネルギー」 三浦尚志(建築研究所 環境研究グループ 主任研究員) |
(15:35-15:50) |
「中高層木造建築物の設計技術に関する研究開発」 槌本敬大(建築研究所 材料研究グループ 上席研究員) |
(15:50-16:05) |
「コンクリート分野におけるCO2排出削減への取組み」 松沢晃一(建築研究所 材料研究グループ 主任研究員) |
16:05-16:50 |
パネルディスカッション |
モデレーター : 足永靖信(前出) パネラー : 田辺新一、野口貴文、西澤繁毅、三浦尚志、槌本敬大、松沢晃一 桑沢保夫(建築研究所 環境研究グループ長)、鹿毛忠継(建築研究所材料研究グループ長) |
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16:55 |
情 報 提 供 |
根谷 拓志(建築研究所 企画部企画調査課) |
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17:00 |
閉 会 |
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参加費無料(事前登録制) 登録内容を確認の上、視聴用のURL等をご連絡いたします。 ? ? 本シンポジウムの講演資料については、ダウンロードURLを、参加登録時にご登録いただいたメールアドレスに事前にお送りいたします。 ? 必博娱乐 政策研究大学院大学 担当:高橋、菊池 (E-mail:zizokuアットgrips.ac.jp) アットを「@」に置き換えてお送りください。 |
※本シンポジウムは、下記CPD 制度の共通認定プログラムです。 |
開催日時 | 2022年2月8日(月) 13:30-17:00 |
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会 場 | オンライン開催(ZOOMウェビナー) |
参加費 | 入場無料(事前登録制) |
言 語 | 日本語 |