イベント案内
2014.04.07(月) 開催
第90回GRIPSフォーラム 『超高齢?人口減少社会の諸相と政策課題』
2014年4月7日に第90回GRIPSフォーラムが開催されました。今回のGRIPSフォーラムでは、島崎謙治氏(政策研究大学院大学教授)に「超高齢?人口減少社会の諸相と政策課題」についてお話頂きました。
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概要
日本は既に超高齢?人口減少社会に突入しているが、今後、高齢化や人口減少のスピードは加速する。人口は社会経済の最も基底的な要因であり、これほど大規模 な人口構造の変容は多方面に甚大な影響を及ぼす。また、日本の「経験」は諸外国にとっても貴重な示唆を与えると思われる。このため、本講演では、人口推計 等のデータに基づき、未曽有の超高齢?人口減少社会の諸相を明らかにするとともに、日本が直面する政策課題について多角的に論じてみたい。
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- 講演者:
1978 年東京大学教養学部卒業、厚生省(当時)に入省。千葉大学法経学部助教授、厚生労働省保険局保険課長、国立社会保障?人口問題研究所副所長、東京大学大学院法学政治学研究科客員教授を経て、2007 年より現職。博士(商学,早稲田大学)。
主な著作として、『日本の医療-制度と政策』(東京大学出版会,2011 年)、「The Path to Universal Health Coverage:Experiences and Lessons from Japan for Policy Actions」(JICA, 2013) 等がある。
開催日時 | 2014.4.7 16:40~18:10 |
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講演者 | 島崎謙治氏(政策研究大学院大学教授) |
演 題 | 超高齢?人口減少社会の諸相と政策課題 |
会 場 | 政策研究大学院大学 1階 想海樓ホール |
参加費 | 無料(事前申込必要) |
言 語 | 日本語 (英語同時通訳付き) |