2023年12月18日、ジンバブエ出身のGRIPS留学生Majoni Blessingsさんに「Zimbabwe Women's Socio-economic Life」と題し、ジンバブエの女性の生きづらさについて現状をお話しいただきました。男女格差、女性への暴力、児童婚等の問題について、また、家父長制度、宗教的思想、都会と農村の格差、政治的なコネクションの有無などの社会的、文化的背景などについても説明いただきました。ディスカッションパートでは、女性のリーダーシップ(女性の政治家や女性起業家等)について、DVについて、マイクロファイナンスについてなど、質の高い質疑応答が交わされました。
話題提供者のMajoni Blessingsさん(Policy Analysis Program (Ph.D.))
今回は初回=トライアルの位置づけ、半クローズド開催だったものの、産学連携プロジェクトで関わりのあるGRIPS学生や各機関の方々を中心に北海道大学、台湾の東華大学、日本の民間企業やNPO等から計8か国、26名の参加がありました。
参加者の出身国は、ジンバブエ、ガーナ、ベトナム、ケニヤ、スリランカ、台湾、日本の8か国
オンラインでは北海道、大阪、台湾の各大学、NPOの皆様も参加